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イベント

2015.11.30

「ビアワングランプリ 2015 Japan Craft Beer Selection AWARD & FESTIVAL」国内で醸造されたビールの日本一を決める祭典!

貴戸“トム”光彬 貴戸“トム”光彬

事前の審査で選ばれた約30社の国内クラフトブルワリーが、約50種類のビールをコンペに出品。イベントの来場者の投票とビアジャッジの評価によって、日本のNO.1クラフトビールが決定!

昨年に続き、2回目の開催となったビアワングラインプリ2015年は、すみだ産業会館イベントホールで行われた。入り口で入場料を払うと、プラスチックカップとガイドブックが配られ、カップを再利用する飲み放題形式となっている。ガイドブックは、提供されているビールをビアスタイルごとに分けていて、非常に分かりやすい。

会場に入ると真ん中にビールサーバーとテーブルが並んでいる島がある。各テーブルに看板があり、ビアスタイルごとに数種類のビール名が掲載されていた。好きなビアスタイルのテーブルに行き、気になるビールを注文するとスタッフがビールを注いでくれる。気に入ったビールがあれば何杯飲んでもいいのが嬉しいポイント。ただ、人気のビールは売り切れる場合もあるので、このイベントはオープンと共に行くのがオススメ。

昨年のビアワングラプリ優勝者の富士桜高原の宮下天通さんの優勝旗の返還とイベント主催者の藤原ヒロユキさん(日本ビアジャーナリスト協会会長)の挨拶でイベントがスタート。ビールをひたすら飲んでいると、メインステージで「日本のビール市場」についてのトークセッションが始まり、クラフトビール業界に携わっている重鎮の方々が熱いトークを交わす。「今一番美味しいと思うビールは?」、「今の日本のクラフトビールシーンについてどう思うか?」、「今後展開は?」などなど。作り手(醸造家)、売り手(飲食店)、買い手(評論家)の皆様がどのように考えているのか?普段聞けないような業界の裏情報であったり、熱い思いが聞ける貴重のなトークセッションとなった。

また、このイベントの別会場ではbeer365magazineの編集長でもある野田幾子によるビアテイスティングセミナーも開催。ビールが何でできているのか、ビアスタイルやビールの楽しみ方などが紹介された。ビールを実際に飲み、ビアグラスによって同じビールでもどれほど味わいが変わるのかを試す部分では、参加者の多くが驚きの声をあげていた。こちらの講座はイベントの数日前まで事前予約ができるので要予約! 実際当日は2回開かれた講座は満席状態で当日参加が不可となっていた。

セミナーから会場に戻ると、ビアワングランプリの優勝者が発表された。本年は、アウトサイダーブルーイングの「バンディット・スコティッシュ・スモークエール」がグランプリを飾った。それぞれの部分の優勝者は下記の通り。

イベント開始から最後まで参加し、4時間ほどビールを飲んでいるとさすがに最後は酔ってしまった。しかし、これほど多くの種類のビールを飲み放題で楽しめるイベントもなかなかないうえに、日本一のビールも飲めるのは貴重なチャンス!! 来年の開催が待ち遠しい。

貴戸“トム”光彬

貴戸“トム”光彬

この著者の記事一覧

beer365代表。海外で18年間過ごし日本へ帰国。音楽業界で8年勤め、現在貿易関連会社勤務。2010年、仕事がきっかけでクラフトビールと出合う。日本地ビール協会( JCBA)認定ビアテイスター、ビアコーディネイター。

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