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beer365 magazine ビアサンロクゴ

イベント

2016.06.01

【申込6/9まで】米国最大のクラフトビール祭り&ホップ農場視察ツアー 募集中!

野田幾子 野田幾子

日本ビアジャーナリスト協会代表・藤原ヒロユキ氏と行く米・オレゴン州ポートランドツアー「藤原ヒロユキと見る聞く考える世界のビール事情/第一弾:オレゴン州ポートランドとホップ農場視察研究会」が7/27(水)〜31(日)に4泊6日で開催、参加者を募集している。ツアー期間は、米国最大のクラフトビール祭り「Oregon Brewers Festival(オレゴン・ブルワーズ・フェスティバル、以下OBF)」の開催中。参加者は、同行する藤原氏、そしてポートランドのアルコールシーンを紹介する「オ州酒ブログ」のレッド・ギレン氏(現地在住)と共にポートランド市内観光やブルワリーツアー、醸造家に会えるイベント、ホップ農場見学など、盛りだくさんのツアー内容だ。

ポートランドはもともと、ハンドクラフトが盛んな街。その流れでマイクロブルワリーでのクラフトビール醸造も盛んになった。市内に59カ所、広域のメトロ圏まで含めると85の醸造所があり(2015年12月現在)、「The Beer Connoisseur」誌では「世界のBESTビール都市」第一位に輝いている。

そんなポートランドで開催する「オレゴン・ブルワーズ・フェスティバル」には90箇所のブルワリーが集合し、8万人もの人が集う。今年初めて、日本のブルワリーの出展が決まった。「志賀高原ビール」「ベアード・ブルーイング」「ワイマーケットブルーイング」「湘南ビール」「ノースアイランドビール」の5社。それに加え、4月に行われた「世界に伝えたい日本のクラフトビール2016」で最優秀賞を受賞した銘柄「ジャパニーズハーブエール 山椒」を醸造する「いわて蔵ビール」が特別招聘されている。ほとんどのブルワリーが米国初上陸となり、飲み手の反応も楽しみだ。

ツアーのポイント:

・日本ビアジャーナリスト協会代表 藤原ヒロユキが同行
・旅行期間中、オレゴン・ブルワーズ・フェスティバル開催中
・大人気レッドさんのブルワリーツアーに参加
・ポートランドのリカーショップ、スーパーマーケットを見学
・ブルワリーパブにて参加者限定懇親会の実施
・「ブルワーに会おう」イベントに参加
・ポートランドの有名ホップ農場の見学
・デルタ航空のポートランド直行便利用

【旅行詳細】

・旅行期間:2016年7月27日(水)〜8月1日(月) 4泊6日
・旅行代金:345,600円(航空機エコノミークラス・ホテル2名1室利用/1名あたり)
・出発地:成田
・利用予定ホテル:ポートランド・マリオット・ダウンタウン:ウォーターフロント(イベント会場まで徒歩5分)
・最少催行人数:20名

出発地、ツアー日程、旅行代金などのさらなる詳細、お問い合わせ・お申込み先は、ツアーページをご参照のこと

【ツアー受付期限】

6/9(木)17時まで。
*応募多数の場合は抽選

野田幾子

beer365magazine編集長、日本ビアジャーナリスト協会副代表。各国のビール文化に興味を持ち、国内ビアカルチャー醸成に尽力中。好奇心旺盛。ビール×著名人を招いた他ジャンルのイベント開催、クラフトビール講座も。『極上のビールを飲もう!』シリーズ、『ビアびより』『日本のクラフトビール図鑑』ほか、企画・編集・共著多数。ビアコーディネイター、ビアソムリエ。