いつも、ビールがそばにいる。ビールがもっと好きになる、ビール情報サイト

beer365 magazine ビアサンロクゴ

コラム

2017.10.23

世界一周ビアライゼ vol.02 ─オーストラリア01─

若松 節 若松 節

旅で出会ったビールを土地の風景と共に写真におさめるビアフォトグラファー、若松節。世界を巡る旅で見つけたビールや、人々との出会いを描き出すビアコラムです。「世界で最も住みやすい都市ランキング」7年連続第1位の地で出会ったビールとは?

Today’s Beer <NARROW NECK>

名前 / スタイル:NARROW NECK / セッションIPA
産地 / 醸造所:オーストラリア パース / Gage Roads Brewing Company
アルコール度数:3.9%
色:少し曇りのあるゴールド。
ボディ:ミディアム
アロマ:グループフルーツ、刈り草
フレーバー:グレープフルーツ、ライチ、マンゴー
テイスティングノート:開栓した瞬間にシトラスの爽やかな香りが鼻を刺激する。少し曇りのあるゴールド色に、泡はきめ細かくクリーミー。グレープフルーツ、ライチ、マンゴーのようなフレーバー。セッションと言うだけあって、ホップの苦味は抑えられていて、そして香りは抜群!香りと苦味が絶妙のバランス、すっきりしてるのに味わい深く実に美味い。個人的に中毒性あり。

メルボルン・世界1位は伊達じゃない

たっはーーーーっ!!! この大都市。そして空の広さ。 さすが“世界で最も住みやすい都市ランキング(*) 7年連続1位”は伊達じゃない。

日本を飛び出した私はまずここに降り立った。そう、メルボルンに。ちなみに前述のランキングは、安全性、医療、文化・環境、教育、インフラの5項目で評価されるようで、メルボルンは100点満点中97.5点を獲得している。
*英国誌『エコノミスト』の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」がまとめた「世界で最も住みやすい都市」ランキング

そして実際に暮らしてみて思ったのだが、メルボルンは本当に居心地が良い。全豪オープンテニスが終わったら別の地域に移動しようと思っていたのに、結局は1ヶ月以上も居座った。最初の写真は私がしばらく住んだマンションのベランダから撮影。33階という高層階から眺めるメルボルンは本当に美しかった。

住まいの近所にあった大手スーパー「Woolworths」に入ったら、向かうはもちろんビールコーナー。


でっ、でかい! なにこのビールコーナーの広さ。オーストラリア産じゃないものもあるが、とにかく種類が多い。世界各国から人が集まるせいか、国そのものが大きいせいか、とにかくこの街では何するにもスケールの大きさに圧倒される。

滞在中に私が好きだった場所が、South Wharf地区だ。滞在していた1月のメルボルンは、気温40度を超える日も少なくない。ひらけた空の下、暑さと日差しを全身に浴びながら、Yara river(なんだか『屋良川』という日本っぽい名前(笑))沿いのカフェで飲むのが心地よく、何より好きだった。 

ヤラ川に沈む夕陽
ヤラ川に沈む夕陽

■若松節 instagram
■beer365 instagram

若松 節

1986年、横浜生まれ。旅で出会ったビールをその土地の風景と共に写真におさめるビアフォトグラファー。24歳の時にビールの魅力に取り憑かれ、学生時代から好きだった旅にビールという楽しみが加わる。旅経験は国内全都道府県、海外は21ヶ国。「ビールは太る」と巷では言われるが、Bier loverたるものビールの量は減らさない! をモットーに、Bier loverの為のエクササイズ方法を考案中。